MISOJI RIOT 2018 特別対談⑥ バンド紹介

MISOJI RIOT 2018 出演者紹介その⑤

MISOJI CALLINGから恒例の主催者による出演バンド紹介の第5回目。やばい!もうイベントは今週!!一週間きってる!?これを読んでMISOJI RIOTを10倍楽しめ!

古迫(craft rhythm temple)/ 藤村(waybee)/ 倉坂(The denkibran)/天の声の人 / 小村(Rock`n roll Birthday)対談収録(2018/02/06)

みそっかす


ー  みそっかす!!…みそっかすもようやく出てもらえますね!

倉坂(The denkibran) 「うん。みそっかすも4年目にしてようやく!!」

ー ずっとお誘いはしてたんですけどね

倉坂 「毎年、声はかけてて…”たぶん出れそうです!”って言ってるわりに、”ああ、やっぱり無理でした”みたいなのが続いて(笑)」

ー こら!はるきち!っていう(笑)本当に”ようやく”って感じですよね!バンド名の表記も”ミソッカス”から”みそっかす”のひらがな表記に戻って

倉坂 「インディーズ時代から知ってる昔のファンからすると、”おかえり!みそっかす!”って感じもきっとあるよね」

ー うん。ちょっと原点回帰した感もあるかなっていう

古迫(craft rhythm temple) 「うん」

倉坂 「最近は、ライブが圧倒的に楽しそうになった」

ー うん。それ、すごく思います(笑)

倉坂 「ちょっと前はなんなんだろ…?”客に媚びを売りたくない”みたいな感じが全面に出過ぎてた気はしてたので…」

ー メジャーに行ったのに、逆にインディー時代よりも尖ってた(笑)

倉坂 「うん。ワンマンを観に行くとすごくいい空気で楽しそうにやってたのに、対バンイベントになると、なんかもうケンカ売って投げっぱなし…みたいなライブを一時期してたイメージがあって」

ー はい、はい

倉坂 「はるきちさんも…真面目すぎて、いろいろ考えすぎて袋小路に迷い込むタイプやもんな(笑)」

ー (笑) はるきち真面目なんでね

倉坂 「もったいないな…と勝手に思ってたんですけど、最近のライブを見ると”楽しくやろうぜ!”みたいに…いい感じに戻ってますよね」

ー 1個、段階を上がれたのかなあ?っていう印象は勝手にあるんですけどね

倉坂 「メジャーデビューしてすっごい苦労もしただろうし、今ってそれを踏まえての良い原点回帰。ひらがな時代のみそっかすを好きだった人、カタカナの時期…要はメジャーデビューしてからちょっと離れちゃった人に…」

ー また戻ってきほしい?

倉坂 「うん。ちゃんと観てほしいなって思います。あなたの好きだった みそっかす がパワーアップして帰ってきてますよ!って」

ー このMusic videoを見た段階で”あ、戻ってきた”感がある気がする(笑)

古迫 「うん、確かに」

倉坂 「うん。ちょっと”ム〇ンライト伝説”みたいな…(笑)」

一同:(笑)

古迫 「あ、ほんまや!ほんまや!なんか見たことある感じだな…って思ってました(笑)」

小村(Rock`n Roll Birthday) 「はるきち君とEmu sickSのなかじんって声似てません?」

古迫 「ああ、思う思う!」

倉坂 「ちょっとわかるかも!」

小村 「毎回、みそっかすを聴いて思ってました」

倉坂 「話はとびますけど…、みそっかすも義理堅いもんね」

ー そうですね

倉坂 「昔からの繋がりだけで、ずっと出てくれたり…。ちなみに、みそっかすって…はるきちはリアル三十路ぐらい?」

小村 「僕2個下とか…だったかな?1個?」

藤村(waybee) 「僕、一緒かな?」

ー たぶん、リアル三十路ぐらいかな

小村 「そうですね、多分そのぐらい」

ー …か、1個上かくらいだと思いますよ。30か31かくらい?

倉坂 「その世代のわりに…なんかMy Little Loverとか絶妙な僕ら世代ぐらいのJ-POPが好きよね(笑)。その辺で、はるきちとは意外に話しがあう」

ー はい。ちょっと上のところをね…

倉坂 「この曲のこの部分の転調がたまらない!みたいな(笑)。さしすせそズ(現OKOJO)の松下と はるきち でそんな話をするとけっこう盛り上がります」

ー MVの…しゃちほこのふざけ方がめちゃくちゃ面白い(笑)

倉坂 「まぁなんというか…素直にできない子ですよね。どっかひねくれないと気がすまない(笑)」

ー (笑)

倉坂 「曲も、ぱっと聴き素直なポップソングに聴こえても、絶対に外してるポイントありますもんね、そこが素敵」

ー はい。ちょっとずつひねくれてる部分が…

倉坂 「そこで外すんや!とか、転調して、あ、そっちいくんや!とか」

ー うん。ひらがな表記に戻って、ステージ衣装も着物に戻って

倉坂 「昔からのファンには懐かしくて、新しいファンには新鮮!っていうね。僕ね、なんでか忘れたけどすごく凹んでて落ち込んでた時があって」

ー はい

倉坂 「みそっかす の メジャー一発目でしたっけ?あのスーパーヒーローみたいなMV…あったやん?ライジングレインボウの…」


ー はいはいはいはいはい

倉坂 「失礼な言い方になるけど、なんか、すごくしょうもないものにお金かけてるなぁ…って思って、あれを見てすごく元気もらったことがあった」

ー (笑)。何に元気をもらってるんですか(笑)!?

倉坂 「いやいや(笑)なんか…”ああ、いいな”って思った。音楽で人を幸せにできるのっていいな…って思いました。みそっかすに元気をもらった」

はるきちとマイケル

ー で、その みそっかす から は,

るきちとマイケル

小村 「はるきちとマイケルの映像ってYoutubeにありますかね?」

ー あ…はるきちとマイケルはないかも…

小村 「うん。検索しても、何も出てこない…」

ー みそっかすのMVしかないですね…。はるきちとマイケル が今年のMISOJI RIOTでは厳密な意味での、knaveの一番最初にはなります

倉坂 「俺、はるきちとマイケルって、おふざけユニットみたい勝手に思ってたんですけど、そうでもないんですね。ちゃんとやるんですね(笑)」

ー たぶん、みそっかす では普段あんまりやらない曲とかをアコースティック的にやるみたいですよ?

倉坂 「それ、みそっかすファン的に絶対に見たいやつですね!と」

ー 別にふざけたユニットではない。マイケルのソロ”セックスJAPAN”とは違う…

倉坂 「うん。”セックスJAPAN”みたいなのを想像してたもんで…(笑)」

ー マイケルが昔やってた”セックスJAPAN”…(笑)。たぶん、みそっかす で出演できない時に はるきちとマイケル 名義で出たりとか…っていうのが何度かあるだけだと思うですけど…。タイムテーブル的には、ちょっとナードマグネットと時間が被るんですけど、どうなるか?でも僕も、はるきちとマイケルは観たことないんすよ

倉坂 「俺もない!」

ー 初めて観るので。どんな感じになるのかわかんないけど

倉坂 「みそっかす ファンは二度美味しいですよね!」

ー そういうことですね、両方観れるんで。楽しみですね!!

Suhm

ー Suhm!!

古迫 「MVはないですけど、曲はYoutubeにあがってますよね」


倉坂 「こいつ、やっぱりかっこいいですよね。面白い。Suhmの曲を聞かせてもらった時に”あ、こんなんなんや!さすが!”と思った。良くも悪くもKidori Kidoriというバンド形態でなんとしないと…いう、今までのタガが外れて」

ー ああ、自由な音楽性になった!

倉坂 「みたいな印象」

ー Kidori KidoriでもMISOJI~には過去に出てもらいましたよね

倉坂 「そうですね。なんかもう、ね。ありがとう!出てくれて(笑)」

一同:(笑)

藤村 「むっちゃ、かっこいい!」

古迫 「なんか、すごいっすね、この子も…」

倉坂 「うん。こいつなあ…」

古迫 「うん」

倉坂 「これ、素朴な疑問なんですけど、Kidori Kidoriファンが聴いてどう思うんやろうね?」

ー マッシュをどこまで理解してるか次第ですよね…。なんていうのかな…人気者としてのKidori Kidoriが好きなんじゃなくて、Kidori Kidoriを好きになってくうちに、ああマッシュってこんな人なのかな?っていうベクトルに向いた人だったら、全然受け入れられる気するんですけど…

倉坂 「Kidori Kidoriの後半も、急に日本語詞で はっぴいえんど みたいになったしね、急に。あの感じもファンは戸惑っただろうし…(笑)」

ー あの感じから、またここに行ってるから、ついていけてない人も正直 多い気がします

倉坂 「どうなんだろ…、だからあんまりKidori Kidoriとか関係なく、”かっこいい音楽をやってるミュージシャンがデビューしたから観て!!”っていう感じのほうが自然かもね。これ、レコードあったら俺、欲しいもん!

ー ああ、レコードで聴きたい感じな気はする

小村 「アラバマ・シェイクスみたいだ(笑)!」

一同:(笑)

倉坂 「そもそも、僕はアラバマ・シェイクスをこいつに教えてもらったんでね」

― あ、そうなんすね

倉坂 「電話してて、”最近で何かおすすめある?”って聞いたら、”すでに売れてるバンドですけどアラバマ・シェイクスの2ndやばかったですよ?”と。で、聴いてみたら”ほんまやん、めっちゃかっこいいやん”とか。未だにそういう話を彼とはたまにします」

ー 相変わらずオタクやなあ(笑)。すごいなあ、マッシュ

倉坂 「Kidori Kidoriって不遇なバンドって印象はあるんですよね。…フェスで4つ打ちのドッチードッチーが流行ってた時期に、そこにポンと放り込まれて…。”4つ打ちであらずんば新人バンドにあらず”みたいな場所で戦っていくのを強いられたがゆえに、やむなくあの形になっていった…ってとこもあるだろうから、1回そういう縛りから自由になって」

ー やっぱり、こういうのがやりたかったですかね?マッシュは?

倉坂 「その時のマイブームがやっぱすごい影響する人ではあると思うので、その辺りはなんとも…」

ー その時々にね、マッシュが何にハマってるかにもよるんでしょうね

倉坂 「何の話をしててもワールド・ミュージックの話しか返ってこない時期もあったし。マヌチャオやばいっすよ!みたいな(笑)

ー (笑)

小村 「海外というか…世界で流行ってる曲というか。そこに目を向けている気はしますね」

倉坂 「かなり昔の話ですけど、意外に海外デビュー的なのには興味ないって言ってた。へえって。英語がしゃべれるぶん、逆に海外に夢をみてない…って」

ー でも、曲を聴くかぎり…イギリスのアーティストです!って言われても、信じてしまいそうですけどね(笑)

小村 「Kidori Kidoriの最初は、めっちゃArctic Monkeysでしたし…」

倉坂 「今だから言えますけど、初期に関しては、もろにArctic Monkeysだったよね(笑)」

小村 「なんか、My Bloody Valentineみたいですね!」

倉坂 「ああ、ほんまや、マイブラっぽい雰囲気ある!!」

ー いい感じ

倉坂 「まぁ、ちょっと日本のシーン的な流行の一歩先を行ってるやつなんでね。あのKidori Kidoriの「!」ってアルバムもシティポップやニューミュージックっぽい流行がもうちょっと早く来たら評価のされ方もぜんぜん変わってただろうし。MISOJI RIOTでもですけど、これからSuhm自体がどうなっていくかが楽しみ!」

The Songbards


ー はい、次。The Songbards。まあSongbardsは僕になるのか?

倉坂 「Songbards 好きです!」

小村 「Songbardsは、今、関西の若手のなかでも…」

ー そうですね。今、すごく注目されてて

倉坂 「バンド名はOASISの曲名から…でいいのかな?」

古迫 「なんすかね?」

倉坂 「たしか、Songbardsをライブでやってたよな?Oasisのカヴァーで」

小村 「あ、本当ですか?」

ー The BeatlesとかOasisとかは、もう雰囲気みるからに好きそうですもんね

倉坂 「俺みたいな おっちゃんのBeatles話を…「はい!はい!」って真剣に聞いてくれる貴重な若手だから好き!」

一同:(笑)

ー  そこ(笑)?そんな理由で好きなんですか?

倉坂 「DAISY LOOの持ってたロックバンドのかっこよさ的な…あの感じが好きですね」

小村 「そうか!Songbardsも神戸か!」

ー 神戸

小村 「たしかに神戸のバンドって感じっすね!…Beatlesを敬愛していたり」

倉坂 「やっぱり神戸って、ああいうジャンルというか…バンドの流れってあるんですか?」

小村 「VARIT.とか太陽と虎 のなかであるんですかね?」

倉坂 「ああ、そうか。VARIT.か!!この感じのブリティッシュっぽい音はね、僕も好物なんで。たまにこういう感じのバンドが、ポンって出てきてくれるのは嬉しいです」

ー ツインボーカルの感じがすごく好きで…!

小村 「2人とも上手いですもんね!」

ー そう。2人共それぞれシンガーソングライターでも全然やってけるぐらいの!!

小村 「この曲、スピッツみたいな雰囲気もあって好き!」

倉坂 「ああ、たしかに!」

古迫 「いいバンドですね!」

ー 古迫君とかは、あんまり知らなかったでしょ?

古迫 「そうなんです。あんまり知りませんでした…。初めて聴きました!」

ー すごくいいのよ

倉坂 「前は、Ant Lilyって名前でやってて、途中でバンド名が変わったのかな。Ant Lilyはeo Music Tryの決勝にも出てたよ」

ー 出てましたよね

倉坂 「前に、別のサーキットイベントでknaveの最後に出てくれたんですけど…、雰囲気的にアンコールやりゃいいのに…、普通にさらっと終わってた(笑)なんか…」

ー きっと、天然なんですよ(笑)

倉坂 「うん。そんな感じもした(笑)」

古迫 「へえ」

ー すごく好青年だけど、なんか不思議な…。でも、”熱くない”わけでもなかったりするからなんだか面白い子達だな…と思ってます。人物的にもけっこう気になるというか。どんな人たちなのか掘り下げてみたいな…って勝手に思ってます

倉坂 「こちらも要注目の若手バンドです!見たことない人はぜひ!!」

アメノイロ。


ー アメノイロ。

倉坂 「 アメノイロ。は、waybee推薦枠ですよね?」

藤村 「はい!」

倉坂 「民やんのイベントの時にknaveに出てくれてましたよね」

藤村 「そうですそうです!その時、初めましてだったんですけど…」

倉坂 「え、あそこで初めまして?だったんだ!」

藤村 「はい。あのイベントの打ち上げでけっこう喋って。その時にMISOJI~の話をしたら、すごく興味を持ってくれて」

藤村 「広島のバンドなんで、まだそこまで大阪には…って感じだと思うので、繋がっていける良い機会かなあ…と思ってます!」

倉坂 「なるほど。じゃあこれをきっかけに!」

古迫 「広島のバンドで、MISOJI ~に出てくれたバンドって過去いましたっけ?」

ー 広島は…いてないか?

古迫 「いてないですよね」

倉坂 「いるかも。EasycomeのVoちーかま は広島」

ー (笑)

古迫 「出身地を言い出すと、あれですけど」

藤村 (笑)

古迫 「良い感じに広がっていくと嬉しいですね」

ー うん。いろんな地方から

古迫 「MISOJI~の勢力が拡大していってますね」

一同:(笑)

倉坂 「で、広島で何かやる時は、俺らが呼んでもらえたら…(笑)!」

古迫 「あ、そうですね」

小村 「サーキットに」

一同:(笑)

ー そう。そんな感じもあって、アメノイロ。と、桜草はちょっと繋げたかったとかもあります

倉坂 「ああ。なるほど。あいそう!」

小村 「うん、確かに」

ー 前、岡山で1回ライブ観れて。すごく良いバンドだなと思ったので!

藤村 「はい。いいバンド!」

ー ただね…、MISOJI ~って出てみたら、”え?なんか俺らがふだん出てるサーキットと違う!?”と、ならないかな?と不安もあるのですが…

一同:(笑)

ー ある意味、MISOJI~にあんまり出なさそうな感じのバンドですよね。ジャンル的には…。見放題とかの方があいそうかな?とか…

古迫 「ああ、たしかに見放題あいそうですね」

ー なかなかこの感じのバンドが、下手したら浮いてしまうかもしれないサーキット…っていうのもちょっと変な話だけど(笑)

古迫 「そうですかね?でも、そんなに浮く感じもしないですけど」

ー 大丈夫かな?

古迫 「うん」

ー だって、私の思い出 となかなか対バンしなさそうじゃないですか(笑)?

古迫 「まあ、そこだけ見たらそうですけど(笑)」

一同:(笑)

古迫 「それを言い出すとね…」

倉坂 「お気に入りの大阪のバンドをアメノイロ。さんに見つけてもらう場にもなれたら嬉しいですね」

ー うん。見つけてもらいたいな…とは思います。たぶん繋がりがないバンドもいっぱい出てると思うんで!

小村 「ジャンルの雰囲気でいえば、それこそwaybeeが一番合いそうな気するけど(笑)」

ー それは(笑)

小村 「だから大丈夫な気します。楽しみですねー!」

Large House Satisfaction


ー Large House Satisfaction!

倉坂 「僕、ライブを見た事がないので、あんまり知らなかったりするんですけど…」

ー ゴリゴリっすよ!

藤村 「兄弟でやってる…」

ー スリーピースで2人が兄弟やったかな?

小村 「完全ロックンロールバンドで!!」

ー ロックンロールにちょっとダンスロック的な要素も…って個人的には思ってます

小村 「Rock’n Roll Birthdayとしては一番…」

倉坂 「推してますもんね!」

小村 「はい。一番大事なバンドと言うか!」

倉坂 「なんかかわざわざコムさんがCDをknaveに持ってきてくれたのを覚えてる」

小村 「そうそうそうそう。knaveに持ってきて、で、民やんに渡しといて…って」

ー へえ、営業を手伝ってた(笑)

倉坂 「応援したいバンドなんで!って言ってCDを3枚ぐらい置いてってくれた」

ー へえ

倉坂 「名前はその前から聞いたことはあったけど」

ー いつからLarge House Satisfactionとは繋がってるんですか?

小村 「Rock’n Roll Birthdayが2周年の頃から…、要は6年7年ぐらいの付き合いですかね。で、前は矢沢永吉さんの事務所にいたんですけど」

ー はい

小村 「去年ぐらいに抜けて…自分たちで今はやっている感じですかね。その自分達でやっている…この曲がめっちゃかっこよくて」

ー なるほど

小村 「やっぱりLarge House Satisfactionを観るたびに、日本で一番かっこいいロックバンド…って!」

ー コムさん的には思ってる!

小村 「はい!うちのイベントにはよく出てもらってたんで、MISOJI ~にも、さすがに呼びすぎるのはあれかな…と思って(笑)ちょっと呼ぶのを我慢してたんですけど。今回は、まあいい機会でまた誘えたらなと思って、MISOJI RIOTにお誘いした!っていう経緯です」

ー なるほど

倉坂 「河内REDSと対決させたい!みたいなこと言ってったもんね」

小村 「そうなんすよ!」

ー ちょっとアウトプットとしては違うけど(笑)。まあ、でもロックンロールの部分は…共通してるとこはありますもんね

小村 「そう、ガレージ・ロックンロールっていうところで…、関東と関西 対決!みたいな」

ー 河内REDSに関東感はないからね(笑)。河内でしかないからね、もうあれは

小村 「スリーピースでめちゃくちゃかっこいいっす!」

藤村 「迫力すごかった!3人なのに!」

小村 「ギターの足元もほとんど無いので!アンプ直!そして、めちゃくちゃうまい!」

藤村 「めちゃくちゃうまかった(笑)」

小村 「ぜひ観てほしいですね!」

古迫 「ボーカルの声…かっこいいっすね」

小村 「うん。男らしい感じが」

ー たしかに最近少ないかもね

古迫 「かっこいいしゃがれ声というか…」

藤村 「こんな声なりたかったです!」

一同:(笑)

倉坂 「え?そうなの(笑)!?」

ー まさかの(笑)

小村 「フロントのギターとベースが兄弟です」

藤村 「ベースの方も声めっちゃかっこいいですよね」

小村 「そう、かっこいい。ベースは同い年」

ー SOCORE FACTORYで見たら、音…凶暴やろうな

小村 「たぶんやばいと思います(笑)」

古迫 「いいっすね、これ。SOCORE FACTORYで観たいですね!」

小村 「ぜひぜひ」

古迫 「かっこいい!!」

DJ

ー じゃあ、DJ勢とあとGROOVERの話も…まとめてにはなってしまうのですが

小村 「そうですね!」

倉坂 「今回は関西勢が多いので、僕ら的にはお馴染み感のある人は多いですよね」

enou

ー enouから

小村 「去年はわりと地方から呼びたい人呼んで…みたいな感じでだったので、今年は関西のDJさんを!みたいな」

ー ある種、お馴染みのところを…!

小村 「そうですね。enouに関しては関西の若手のDJで、僕が一番好きなDJ」

ー おお

倉坂 「いいよね、この子。…この子とか言ったら、あれですけど(笑)」

小村 「いつかのMISOJIの前夜祭でも出てもらったりとか」

倉坂 「ジャンルも広いし、良いのかけてくれますよね。あ、こっち系の曲ウケるんだ?ってなったらそのジャンルにうまいく寄せてきつつ、ポンポンと面白い曲も入れてくるから」

小村 「なんでそんな曲を知ってんの?っていうような世代の曲かけるから(笑)」

ー なるほど

倉坂 「なんか、関西の若手No.1って言われてるのをよく聞く。いろんなところで」

ー enouってそんな若手なの?

倉坂 「…DJ界では若手?」

一同:(笑)

倉坂 「enouくんって、じっさい何歳ぐらいなの?」

小村 「わかんないっす」

一同:(笑)

小村 「でもなんかね、ずっと永遠の20歳みたいな感じ(笑)」

ー 永遠の若手感はあるけど。うん

古迫 「ぼく、DJの中で唯一知ってる子なんですよ。この子の心からライブを楽しもうとする姿勢がすごい好きで」

ー すごくライブ楽しんで観ているイメージはある!

waddy

ー waddy…

小村 「waddyはまあ…。waddyなあ、waddy…」

一同:(笑)

小村 「でも…、waddyって一番関西で頑張ってるんじゃないですか?」

倉坂 「なんか気がついたら、知り合いになってたから。気がつけば、そこにいた人っていうイメージで。見放題のスタッフとかやったり」

小村 「やってますね」

ー 今、夏福もwaddyさん、かんでるよね?DJとしても、もちろん色んなところ出てるイメージはあるけど

小村 「そうですね。DJもしっかりやりつつ、イベントもやりつつ、サポートもしつつ…っていう点で関西ですごく頑張ってる…って、なんかあんまり褒めたくないんですけど(笑)」

一同:(笑)

倉坂 「そういう立ち位置でOK」

小村 「そうそう(笑)」

ー なんか別にwaddyは、ほめないでOKみたいな?waddyやしな…みたいな(笑)

小村 「すごく出たそうだったっていうのもあって。じゃあ出てよ?みたいな(笑)」

一同:(笑)

ー waddyの扱いが悪い(笑)。でもwaddyはイベント自体を楽しんでくれそうな感じはすごくします

小村 「そうですね。waddyもイベントやってますし、観たことないバンドとかと出会って、そういうのつながりを持ってほしいな…とは思ってます」

かたしょ

ー かたしょ

倉坂 「かたしょさん、2回目ですね!」

小村 「そう、かたしょだけおかわり枠です。去年、一番楽しんでたやつじゃないかって思うぐらいで(笑)」

ー (笑)

小村 「DJも楽しんでくれてたし、バンドのライブもすごく楽しんでくれてたし」

ー 聴いて、踊って…

小村 「観て、服脱いで(笑)」

ー (笑)

小村 「楽しそうに」

ー waddyといい…DJは盛り上がったら服脱ぐんですか(笑)?

小村 「今、下北沢のBassment Barで働いてて」

倉坂 「東京にライブハウスの知り合いできると助かる。Basement Barに紹介できるっていう(笑)」

ー そういうの大事(笑)

小村 「かたしょには定期的に大阪で色んなバンドを観てほしいな…っていうのもあって。そういうのもあって今回お誘いしたって感じですね」

ー なるほど

倉坂 「フットワーク軽く来てもらえるのが嬉しいですよね」

村田タケル

ー じゃあ、村田タケル

小村 「タケルくんは、2年前…1年半前ぐらいですかね?東京から京都にやってきて。東京でDJ、School In Londonっていうパーティを頑張っていて。もう完全に洋楽が好きな感じの人。人っていうか子なんですけど、すごくDJがいい」

倉坂 「イベントタイトルからして、ブリティッシュな感じなんすか?でもなく?」

小村 「ブリティッシュな感じではなく、もっとインディーな感じです」

倉坂 「なるほど」

小村 「本当に海外のインディーバンドを漁っているイメージがある子ですね(笑)。そして、単純にDJがすごくいいんで!!バンドマンにも観て欲しい」

ー へー!!

小村 「もちろん、お客さんにも観てほしいなっていう。で、せっかく関西にいるんでお誘いしたってところです」

GROOVER×Rock’n Roll Birthday

ー で、GROOVER!!

倉坂 「19時から…コラボイベント的になるんですよね?」

ー そう。まずは説明しない…と。説明しないとよくわからない状態にはなっているので

小村 「えっと…、まずGROOVERっていう大阪の老舗のロックDJイベントパーティがありまして。今、たしか18年…」

一同:おお!

ー すげえ

小村 「ずっとやってるイベントなんです。なので、大阪のロックDJシーン…っていうのをずっと見ているSEOさんっていう人が中心にやっているパーティでして」

ー DJ界のボス感がある(笑)

小村 「GROOVERは毎月レギュラーでやってるイベントなんですよね。で、MISOJI RIOTのお客さんや出演者も洋楽好きな人も意外といたりするので、そういう人に少しでも足を運んで頂ければ…と思いまして」

倉坂 「なるほど」

小村 「そして、単純に僕らRock’n Roll Birthdayも一緒に何かやりたい大阪のパーティだったので、今回は良い機会なので一緒に出来たらなと思ってます」

ー はい

小村 「そんな流れで、19時からのCovent Gardenは完全にDJだけでやらせてもらおうと」

ー MISOJI RIOTのパスを付けてたら、そのままGROOVERも入れる?

小村 「入れます!もちろん出演者も入れます。で、この19時からのDJの枠だけ、MISOJI RIOTとは関係のない一般の人が来てもいい…っていうふうにしているので」

ー なんか新しい展開ですね

倉坂 「そうですね。まさかの。FUJI ROCKの深夜イベントみたい!」

一同:(笑)

倉坂 「深夜はちょっと別枠で…大人は楽しめ、ガキは寝ろみたいな(笑)。いいですねこういうのも」

小村 「はい。そんなイメージですね、個人的に」

倉坂 「MISOJI RIOTの方も…打ち上げとか精算が一段落してて、もし元気が余ってたらそのまんま遊びに行きたい気持ちはあるのですが…、ウェーイって。ただ、行く元気あるかなあ(笑)?」

藤村 (笑)

小村 「来れば、倉坂さん一番楽しめそうな気がする」

倉坂 「キムさんが回しているところは観てみたいんで」

小村 「GROOVERのキムくんが、昔…」

倉坂 「FUZZで、高校生の頃に、コピーバンドで出てました」

ー (笑)

小村 「へえ」

倉坂 「当時はELLEGARDENのコピーバンド」

ー へえ!そうなんだ(笑)!

小村 「まさかの再会」

倉坂 「当時から、めちゃくちゃ洋楽とかに詳しい子でしたよ」

ー ああ、なるほど

倉坂 「たぶん演奏するよりも…そういうほうが好きそうな感じはしてましたけどね。当時のFUZZに出てくれてた高校生であんまり洋楽を掘るような若い子がいなかったので、おお、高校生なのにすごいな…みたいに思ってました」

ー じゃあ、行くべくして、そこに行っている感じはあるんですね

倉坂 「うん、10年ぐらいたったら…DJさんになってた」

ー へえ、なるほど

倉坂 「すごく楽しそうですね、19時からも!」

最後に主催者からの意気込み

ー では、駆け足になりましたが出演者もなんとか全組紹介でしたので、最後の主催者の意気込みを、まずはcraft rhythm templeから…!

craft rhythm temple


古迫 「はい。craft rhythm temple、実は今年で結成10周年なんですよ!…ただ、1年ぐらい空いてしまいましたけど…」

ー まさかのここでブランクが…(笑)

古迫 「今回、トップバッターにもしてもらってますし、新人のような気持ちで挑みたいな…」

ー 笑

古迫 「と、思ってます!最近はちょこちょこスタジオも入ってるんですけど、すごく楽しくて!」

ー 新鮮な気持ちで取り組んでるわけですね(笑)

古迫 「はい。何歳になっても新鮮な気持ちをもって取り組めば楽しいよ!というのを伝えたい…と思います」

倉坂 「うん」

古迫 「だから、去年までとは…ちょっとスタンスが違うかもですね。去年までは…積み重ねてきたものを見せてた…という感じですけど、今回はとにかく新鮮な…」

ー 再スタート感もありますしね

古迫 「はい!がんばります。よろしくおねがいします!!」

倉坂 「まじめ(笑)!!」

ー ではコムさん

Rock’n Roll Birthday

小村 「今年に関してはCovent Gardenが一番長い時間やってる事になるので…」

ー 最初から来たら、朝の11時から…終わりは何時になるんですかね??

小村 「たぶん24時までになるんじゃないですかね?」

ー じゃ、12時間以上、開いてる(笑)!!

小村 「そうですね。そんな流れを断ち切らないようにフォローするのと…、今年も見たいバンドさんが多いので、ちょこちょこと…見に行けたらなと思ってます!!」

The denkibran

ー はい。では、倉坂さん


倉坂 「craft rhythm temple が10周年…、The denkibranは今年で20周年なんですけど…(笑)!!」

一同:笑

古迫 「重みがちがった…(笑)」

倉坂 「まあ、最初にはじめたメンバー…僕しか残ってないんですけどね(笑)]

古迫 「そして今は僕もメンバーなんですけどね(笑)」

一同:笑

倉坂 「一応、The denkibran 20周年プロジェクトをいっぱい考えてまして、このMISOJI RIOTが第一弾なんですね!最初からこけないようにがんばれたらなと思ってます」

倉坂 「あとタイムテーブル的には、モーケレムベンベとちょっと被ってたり、ヤジマXとか…みんなが見たそうな人とも被ってるので…負けないようにがんばりたいですね。よろしくです!」

※The denkibran 20周年 プロジェクト第2弾は
2018年6月8日(金)南堀江knaveにてワンマンライブ!!

waybee


ー 最後はwaybee

藤村 「そうですね…、去年のMISOJI CALLINGが 僕のBassデビューだったので…ちょっと緊張しすぎて…記憶が…」

ー ない?

藤村 「はい」

一同:笑

藤村 「だから今年は最初から、おもいっきり楽しもうと思ってます。Bassもちょうど一年になるので慣れてきて少し余裕も出てきたので」

ー はい

藤村 「自分のライブも含めて思いっきり楽しめたらと思ってます!!去年のぶんも…。よろしくおねがいします!」

MISOJI RIOTより発売の会場限定RELEASEのwaybeeミニアルバム 


小村 「天の声の人は?」

ー 今年もたぶん…僕は一番うごきまわってると思います(笑)

倉坂 「でした!」

小村 「はい!!」

古迫 「当日はみなさん、楽しんでいきましょう!」

ー 最後に主催者からの勝手なお願いではあるのですが、いろんなバンドに出会って欲しいイベントなので、できるだけたくさんのバンドを見てほしいです!知らないバンドこそ見て欲しい

藤村 「うん!!」

一同 よろしくお願いします!!

気がつけばもう今週!!あとは楽しむだけ!!よろしくお願いします!!チケットの残り枚数も少なくてきてますので、チケット購入がまだの方はお急ぎください!!

MISOJI RIOT 2018

各出演バンドのライブ会場物販/各種プレイガイドでチケット発売中

開催日 :2018年4月21日(土)
開催地 :南堀江knave / SOCORE FACTORY / 北堀江club vijon / 堀江 Covent Garden
時間 :開場開演11:30/12:00
前売 :3,500円(ドリンク代600円別途必要)

【一般発売】
●e+ 購入はこちらから
●ローソン (L:55791)
●チケットぴあ (P:106-298)

各出演バンドの手売りで発売中

※チケットの取り置きはできませんのでご注意ください

※チケットでの会場への入場は出来ません。前売りチケットを事前にパスに引き換えてからの会場入場になります(※リストバンド引き換えは10:30より南堀江knave 1Fにて)

出演
【主催】
The denkibran / waybee / craft rhythm temple / DJ : Rock’n Roll Birthday

【出演者第一弾】
音速ライン / Bacon / ナードマグネット / 林青空 / 花柄ランタン / Emu sickS / モケーレムベンベ

【出演者第二弾】
about a ROOM / アベフミヒコ(SIRMO STAD) / Easycome / kasumi / sunday morning bell /清水煩悩 / シンガロンパレード / スーパーノア / SOUTH BLOW / Transit My Youth / fula / moke(s) / 私の思い出 / くすり

【出演者第三弾】
河内REDS / グッバイフジヤマ / 桜草 / ハンブレッダーズ / mock heroic / モーモールルギャバン / ヤジマX / Lucie,Too

【出演者第三.五弾】
craft rhythm temple

【出演者第四弾】アメノイロ。 / Suhm / The Songbards / みそっかす / はるきちとマイケル / DJ: enou(夜猿) / waddy / かたしょ(BYE CHOOSE) / 村田タケル(School In London) / GROOVER(SEO,GAMMY,KiM) / Large House Satisfaction

主催/企画/制作
The denkibran / waybeeRock’n Roll Birthday / craft rhythm temple

協賛
■西尾王将会

招聘
■MISOJI RIOT 実行委員会

問い合わせ/窓口
■倉坂直樹(The denkibran / 南堀江knave)
info@thedenkibran.com

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